旅の続きです。
セビリアは1日だけの滞在でしたが、
町をぐるっと一周、散策するには十分。
グラナダへ向かう前に、オーナーたっての希望で
“世界ふれあい待ち歩き”で見た、川沿いの黄色い
カフェを探すことに。
あった、あった!
さて、心置きなくグラナダへ。
セビリアからグラナダへは、電車で3時間程。
セビリアよりもより強い、イスラムの文化を感じさせる
土地でした。
表札に書かれているカルメンとは、果実園や、大きな庭を
もつ家の事を指すそう。
グラナダはざくろを意味します。
その為町の中は、ザクロがあちこちに描かれていました。
サクロモンテ地区。
このサボテン畑の下は洞窟の住居です。
世界遺産のアルバイシン地区に建つサンニコラス教会
から見た世界遺産アルハンブラ宮殿。
アルハンブラ宮殿の上、すごい人です。笑
グラナダの町の中には、ノーリードの犬達がたくさん。
しつけが行き届いているので、まったく気になりません
でした。
この日はぐるっと町を歩いて散策。
その散策の途中で出会った、メリーゴーランド。
人力です。
腰掛けている、お父さんが息子のために手作りした
メリーゴーランドだそうです。
大きくなった息子が漕ぎ手を引き継ぎ、今は町の子供
たちを喜ばせていました。
それにしても、なんてかわいいメリーゴーランド。
この日はアルハンブラの丘を登らずに、町で過ごしました。
やっぱり、食事がおいしい・・・
セビリアとは少し違う、地元料理が多かったです。
次もグラナダです。