【タネル新潟秋葉店より】
タネルでは「暮らすこと生きることを学ぶ」をテーマに
毎月様々なワークショップを開催しています。
昨日「SHO SUZUKIさんに学ぶ秋の地場野菜を使ったおもてなしの
テーブルコーディネート講座」を開催しました。
『FARM TABLE SUZU』『SUZU365』など
県内に5店舗のオーナーシェフを務めるSHOさん。
野菜ソムリエ、マクロビーフドコンシェルジュの資格を活かし
地域の風土や地場食材の魅力を発信する取り組みに邁進しています。
・スチーム野菜とバーニャカウダカナッペ
・クリームチーズと茄子ジンジャーカナッペ
・マヨネーズと旬野菜とハーブのポテトサラダ
SHOさんのお店で作っているソースやハーブソルトを使い
旬の新潟野菜をメインにデモンストレーションで
上記の3品を作って頂きました。
SHOさんのお店は一貫して新潟産の旬の食材
を使用しているメニュー構成です。
家庭での「すべて手作りで地場産のものを選ぶ」
というのが難しいため
今回使用した長岡巾着茄子ゆずジンジャーや
佐潟のハーブソルトなど地産地消であり
「盛り付けるだけ、和えるだけで作れるものを」
という思いで作られました。
テーブルコーディネートではサラダを使った飾り方。
大きめのお皿を選び、お皿に対して
7〜8割の量で中央に高さを出して盛り付け。
味のアクセントだけでなく盛り付けのアクセントにもなる
ソースやハーブソルトはバランスを見て飾ります。
消費者と新潟の農家さんを繋ぐ役目をしているSHOさん。
「地域の未来にどう貢献できるか
そして地域の循環を創ること。
地場の生産者と消費者の距離が近くなれば
地元の美味しいものをもっと知ることができる。
郷土の味を美味しく食べることでいろんな人に影響を与え
〔美味しい革命〕が起きることを信じています。」
日本人のお米の消費率が年々少なくなっている
ことや安価な輸入食材が増えてる近年で
新潟の農家さんも農家を続けていくことが難しくなっています。
SHO SUZUKIさんのように県内だけでなく
県外にも食を通して新潟の食材の美味しさを
伝えていく事の大切さを実感しました。
今回参加して頂いた皆様、
SHOSUZUKIさん、ありがとうございました!!
Taneru新潟秋葉店 ライフスタイルアドバイザー:坂爪